【良書】あなたを「新世界」へ運んでくれる1冊
こんにちは、後藤剛博です。
昨日は16:00ころからTUTAYAに行きました。
入ってすぐに置いてあったのが、この本
西野亮廣さんの「新世界」
前から気になっていたので手に取って1ページ目から読みはじめた
(この時、買おうなんて1ミリも思ってなかった)
冒頭、
過去の西野亮廣について語られてる
ストーリーがあって、臨場感があって、気持ち(熱量)が伝わってくる
今は成功してるように見えて、過去にあるのは
挫折、失敗、努力、恐怖、圧力
色んな感情とそれを生み出してきた社会的背景が鮮明に記載されていた
ここから、もう目が離せなくなって(マジで破壊的魔力にやられた)取り憑かれたように50ページくらい読んで、第1章をまるまる読み終わってた笑
(お腹空いてたから最初だけ読んですぐ帰ろうと思ってたのにさ)
ここで1つ、最近読んだTwitterを思い出したことがある
「人はストーリーに惹きつけられる」
正に、その通りだと思った瞬間だった
西野亮廣のストーリー(人生の起伏)に完全に惹きつけられた
本の内容に戻る
書いてある内容としては、
- お金のこと(これからお金の稼ぎ方がどう変わっていくのか)
- 信用のこと
- オンラインサロン(コミュニティ)について
- 実体験
- あとがき
全て読んで思ったのは、「文章の書き方が今までの本と違うな」ということ
「新世界」は、一貫して話し言葉のような柔らかい文章で書かれていた(だから本当だったら分かりづらいような内容もスイスイ読むことができた)
そして
自分に1人言われてるような気がした(メッセージ性のある文章ってこうやって書くんだ)
刺さる、刺さる、刺さる
そして
届く、届く、届く
文章の構成や、言葉のチョイス、句読点位置、改行のタイミング
読んでるだけで文章を書く勉強になる気がした(もちろん、意識して読む必要はあるけどね)
最後に、
僕が心震えた文章を紹介させてください。
これを読んだ瞬間
とても背中を押された気がした
心の中から「うわぁぁぁぁ」って何かが湧き出してる気がした
少し深呼吸してから読んでね
挑戦して、
毎日めいいっぱい殴られて
悲鳴をあげることもままならなくなって
キミの気持ちが壊れそうになったら、
その時は、逃げるんだよ。
なりふりかまわず逃げるんだよ
温かい
文章から温かみが伝わってくる人っているけど
本当に凄いよね
憧れる
ということで、
「新世界」
気になった人は是非読んでみてください
いや、気になったら最初の20ページくらいだけ読んでみてください。
そしたら
いつのまにか買ってるから笑
おわり