仕事とは?医者とは?「神様のカルテ」が良すぎる件
こんにちは、後藤剛博です。
神様のカルテ2、読み終わりました
感動が冷めやまない
見ていて気持ちいい人間模様が描かれている。「感動」「疑問」「愛情」そんな感情が溢れてくる作品でした
前作の「神様のカルテ」もかなり良かったので、そのまま2を読んでいるのですが、これがまた良い
良すぎて良すぎて
どうしても皆さまにオススメしたいので書きます
- 感動したい
- 心温まりたい
- 松本に興味がある
- 日本酒が好き
そんなあなたに朗報です
今すぐ「神様のカルテ」を読んで!!!
後藤剛博が、おすすめする6つの理由
きっかけ
僕がこの本をとったのは、彼女の1番のオススメであったからです。
彼女はこの作品何度も何度も読んでおり、「そんな名作なら読んでみたい!」と手にとったのがキッカケです
実際に読んでみて、手にとって良かったぁってなりました
この感動をおすそ分けしたい
だから
みんなも是非読んでいただきたい1冊です
松本
本を読む中で、行ったことある土地や、聞いたことのある名前がたくさん出てきます。
その度に、現実の世界といったりきたりできて、松本市民として、それはそれは面白い作品です。
松本いいとこなんです!
「生」と「死」を挟んだ温かい人間模様
主人公が医者ということもあり、色んな場面で「死」「生」と対面します
生前、温かい人だったんだろなぁという登場人物たちがたくさん出てきます。
その人の「死」が迫っている時の周りの対応や、考えていることが心に残りました
出会いに対して無責任にならず、少しでも温かい人間になれたら良いなぁ
カメラマン
主人公「一止」さんの嫁「榛名」さんの職業がカメラマンです。
時折でてくる、カメラの描写を想像するだけで、カメラファンとしてはかなり面白いです。
くぅ〜
たまらん笑
日本酒
長野は水が綺麗ということもあり、美味しい日本酒がたくさんあります
- 信濃鶴
- 夜明け前
- 呉春
- 白馬錦
主人公が日本酒好きということで、度々日本酒を飲む風景が描かれています
しかも飲んでるときは、めちゃめちゃ美味しそうに日本酒飲むんです
読んでてどうなるかって?
そりゃ日本酒が飲みたくなってくる訳ですよ
作品のモチーフになった居酒屋さんがあるんだけど、行きたくて行きたくてしかたがないです
絶対行くぞ!!!!
仕事
帰れない
仕事に追われる
どんなときもお客様がすべて
本当にそうだろか?
会社に3年間勤めてみて、思ったことがある
長い時間仕事をしていること、長い時間会社にいることが美徳
そんな考え方の人が多いと(僕もその1人だった)
仕事と向きあい、どんな時もお客様と向き合うことが大切だと
お客様を第一に考え、行動する
それはそれは素晴らしいことだと思う
でも、それだけで良いのか??
家族は?子供は?恋人は?
あなたのことを大切に待ってる人は必ずいて、
結果として、
自分の大切な人との時間が一番なおざりになりがちな気がする
大切な人をとるか、仕事をとるか
「どんな過酷な現場でも、私がいて、あなたがいる。そして、大切なものを抱えながら、それでも医者を続けている進藤先生がいる
仕事について色々考えるキッカケになる本でした
まとめ
いやぁ
映画化されるだけあって、本当に素晴らしい作品でした。
僕はまだ2までしか読んでないので、早く3以降も読みたいと思います。
もし、この記事を読んで、神様のカルテを読んでくださった方がいたら是非ともコメントください
熱く語りましょう笑
おわり