【教えます】一眼レフを撮る時のコツ
こんにちは、後藤剛博です。
一眼を買ったけど、中々使いこなせないった人のために、 僕が写真を撮る時にやってることを書きます。
これを読んで、少しでもカメラを使うのが楽しみになってくれたら嬉しいです。
撮る前
僕は何か撮りたいものがあると、インスタでイメージを膨らませます。
同じ場所にいる時、他の人はどうな構図で撮っているのか
「何を」「どの角度」「どの明るさ」「どのカメラ」「何のレンズ」で撮っているのか
とにかく調べます
こんな感じにインスタでコレクションして、分類していきます。
そして、真似る!
とにかく真似る!
やっぱり具体的なイメージがあった方が、その場に行った時に飽きずに色々撮れる気がします
(もちろん自分の感性が一番大切だと思いますが)
最初うちは、「何を撮って良いか分からない」なんてこともあると思うので、少し見てみるのも悪くないと思います。
構図
構図を少し整えるだけで圧倒的に写真が良くなります(自己満)
自分の好きな写真が、どこに被写体を置いているのか、その被写体がどれくらいの大きさかなどに注目すると、自分の好きな構図が分かります。
よく見かける構図を、5つ紹介します。
三分割
縦と横に2本の線を引いて、その交わる部分に被写体(撮りたいものを置く)
日の丸
自分の撮りたいものを真ん中におく
水平
真ん中に1本線を引き、その線がまっすぐになるように撮る(傾いたらトリミングして修正すれば大丈夫だよ)
道
手前から奥に三角形を作る。
(道を撮る時はとにかくこれ。奥への広がりを感じることができるよ)
1点に集まる
色んな線が1点に交わるように
寄る
食べものをとにかく寄る
そうすることで、手前の料理と距離が近くなる。奥に空間があれば、それだけで料理にピントがあった写真になります。
そうすると食べ物に、引き込まれてる感じがして美味しそうに見えます
こんだけ、構図を紹介して言うのもなんだけど、気にしすぎは良くないので注意!!
f値
写真をやっていたら、一度はホワホワの背景に憧れるのではないでしょうか?
ボケ感に憧れて単焦点レンズを買う人をよく聞きます(自分もそう)
より、ボケ感を出すために、f値は一番小さく設定します。
f値が小さければ小さいほど、光をたくさん取り込みます。
光をたくさん取り込むと、明るくてボケやすい写真になります。
(玉ボケも入りやすくなるよ)
シャッタースピード
動きのある被写体を撮る時は、シャッター速度を上げます。
水とかでよくやるやつ
シャッタースピードを上げた分、f値やISOで明るさを調整します
逆にシャッタースピードを下げるのが花火
シャッタースピードを下げると手振れがひどいので、三脚を使用することをオススメします。
モード: マニュアル
ISO: 100
シャッタースピード: 4〜8
f値: 8〜11
ホワイトバランス
もう少し青くしい(赤くしたい)って時にホワイトバランスを使用します。
蛍光灯を使うと青
曇を使うと赤
に近づきます。
今はレタッチで全部やってしまいますが、初めのうちはカメラでやってしまた。
レタッチ
加工のことをレタッチと呼びます。
最初僕は、凄いカメラマンの人は加工なんてしないんだろうと思ってました。
でも、それは間違いでプロのカメラマンも加工を行うんです。(むしろ平凡な写真もレタッチ1つでプロみたいな写真になる)
これが
こうなる
これが
こうなる
色の鮮やかさや、光の量、コントラストなどを調整できます。
僕のオススメのアプリは「VISCO」です。
フィルムっぽい写真が好きな人は是非使ってみてください。
まとめ
色々書かせてもらいましたが、楽しく写真を撮ることが一番だと思います。
想いの詰まった写真には、やはり感動するし、後から見返した時に、その瞬間の思い出が何倍にも広がります。
自分が楽しく撮った写真で、誰かが喜んでくれる
そんな幸せなことはないよね
僕のまわりにいる人を、写真の力で笑顔に変えたい
おわり