たかLOG

スポンジのように吸収したことを発信します

MENU

人生は心を映し出した鏡

f:id:tttgggtg:20160211110501j:plain

こんにちは、スポンジタカです
 
タイトルの文章は
本文の中でも登場します
 
僕が特に惹かれたのは
 
あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡である
 
というところ
 
そう
 
今ぼくたちの
身の周りで起きていることは
何かを考え直すために
起きていること
 
普段ぼくたちが
見落としている何かを
見つめ直すために
おきていること
 
よく耳にするのは
 
自分の部屋の乱れは心の乱れ
 
だとか
 
他人を変えたければ
まずは自分が変わらなきゃ
 
とか
 
この本もそういう意味なのかな
と思って読み始めました
 
大体のあらすじはこんな感じです
 
ある母親が
息子が自分に対して
心を開いてくれないこと
(イジメられていることや悩みを打ち明けてくれない)を悩んでいて
心を開いてくれない原因が
息子だけにあると考えていました
 
それを息子のイジメをきっかけに
息子が自分に心を閉ざしていることが
自分が
身近な人(父,旦那)にとっている態度と
同じことに気づき
それに改めることによって
息子との接し方が変わり
息子も自分に心を開いてくれるようになる
というものでした
 
最初の文章に立ち返ります
 
現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。『結果』には必ず『原因』があり、その原因は、あなたの心の中にあるのです。つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうといいと思います。
 

結果には必ず原因があり

もし原因にあたる

自分の行動を変えれば

自然に結果も変わる

ということ

 

自分がよくやってしまうのは
どうせこうなんでしょ
と相手の考えを
聞く前から決めつけてしまうこと
 
相手には
相手の考え方や価値観があるのに
それを考えないで
自分の価値観を
相手に押し付けてしまうこと
 
ついつい
何かの原因は
相手にあるって考えがちです
 
しかも
一度相手のせいだと思ってしまうと
自分から行動を変えようとかは
思わなくなってしまいます
 
自分は父の一面だけにとらわれて、別の面に目を向けようとはしなかった
 
本文中でも
母は自分が相手のことを
ちゃんと見ようとしてなかったことを
反省しています
 
自分も
反省することたくさんあります
 
相手の意見を聞いてから
自分がもっとこうしてれば
って後悔することたくさんあります
 
でもこれからは
 
ちょっとイラッとしたとき
 
それ違くないって思ったとき
 
自分の考えと違う人と出会ったとき
 
決めつける前に
この言葉を思い出すことができます
 
あなたの人生の現実は
あなたの心を映し出した鏡である
 
そしたら
絶対決めつけるなんてことは
しなくなると思います
 
なんで相手はこういう行動をしたんだろ
って考えるようになります
 
それによって
自分は大きくなれます
 
成長できます
 
もっと
日々の人との出会いや
新しい考え方との出会いを
大切にできるようになれたらいいな
 
おわり